これまで築きあげられてきた事業基盤を、可能な限り現状と変わらず次世代後継者へ承継することが最も大切です。そのためには、自社株評価などの企業を取り巻く状況を見直す必要があるとともに、後継者の育成も含め事前の準備には時間が必要です。
- 引退を考えているが、後継者が育たないため先が見えない
- 株主構成が複雑化しており、きれいにしたい
- 現在の自社株の価値がどの程度か知りたい
- 安定的な買収先を探している
このようなお声をお聞きすることが増えてきました。
また、同時に後継者の方とお話した際に、次のようなご相談を受けることがあります。
- 何かあると先代社長の時の話を暗に持ち出される
- 小さいの頃から知っている年配の社員への対応が困る
- つい感情的になり話が進まない先代社長との会話
- 継ぐつもりはなかったが、泣く泣く継ぐことになった負い目がある
- 未だに先代の子供扱いされる付き合いの取引先
そのため、後継者の方悩みを抱えられ、経営者としてどうあるべきかを必死に模索されてらっしゃる方が多いように感じます。
このように事業を承継するためには、双方の悩みや課題が存在しており複雑に交わっています。事業承継に関する各専門家との連携により、より価値ある一歩を踏み出されますようサポート致します。